第67回仙台市社会学級研究大会を開催します
震災から10年 ~自分たちの住む街について学ぶ~
東日本大震災から10年。私たち社会学級生は積み重ねてきた学びや経験をもとに,ネットワークを活かした活動をしてきました。
仙台市では「しなやかで強靭な都市」「防災環境都市づくり」を進めています。近年では気候変動のリスクなど災害の脅威が増しており,ハザードマップ,避難情報など,防災の情報は更新されています。地域や学校につながる私たち社会学級生が,学びを還元できる場はたくさんあります。
コロナ禍でも私たちの強みを見つめなおし、防災に強いまちづくりのヒントを得て,できることから実践していきましょう。
日時 :令和3年11月26日(金)10時~12時30分
場所 :仙台市福祉プラザふれあいホール(市営地下鉄南北線五橋駅南1番出口より徒歩3分)
基調講演 「地形」を知って「命」を守る
東北福祉大学 健康科学部 医療経営管理学科 専任講師
東北大学大学院 理学研究科地学専攻博士後期課程修了.
理学博士 水本 匡起 氏
パネルディスカッション:普段からできる防災~私たちにできること~
パネリスト:水本 匡起 氏(講演講師)
長濱 俊伸 氏(仙台市危機管理局 防災・減災部 減災推進課課長)
武者 幸子 氏(荒井小学校社会学級生)
コーディネーター: 菅野 澄枝 氏(仙台市社会学級研究会 顧問)
主催 仙台市社会学級研究会・仙台市教育委員会
※どなたでも参加できます。直接会場へお越しください。
※当日は検温の上,お越しください。参加される方は名簿に氏名,連絡先を記入いただきます。